フエタロさんの日記です。

はてなダイアリーサービス終了に伴い、2019/1/1よりこちらに移転しました。はてダでの更新日数は5625日でした。

黒部の乗り物。

先週の黒部ダム探検ツアーのオフレポを書こうかと思ったけど、すぎょいボリュームになりそげだったので、とりあえず乗った乗り物を記録するよ。

まずは1日目の新宿→信濃大町の高速バス。日曜日だったので結構空いていた。お菓子を広げて騒ぎまくる僕らはさぞや迷惑な客だったに違いない。

信濃大町から路線バスで扇沢へ。そこからは関電トンネルをトロリーバス黒部ダムへ。電気なのでラジエーターグリルのないのっぺりフェイス。

黒部ダムを横断して、対岸から黒部平までのケーブルカー。斜め。しかも全線地下。僕らが乗る直前に降りてきた車両は修学旅行の学生で満員だったけど、登りは貸切状態で運転手さんがやたら親切だった。

僕らは乗ってないけど立山ロープウェイ。修学旅行の女生徒が満員なのを見てあすまさんがハァハァしてた。
と、ここまでが1日目。
2日目の前半は、黒部第四発電所の専用ルートによる秘境めぐり。まずは黒部トンネルを普通のバスで通り抜けたあとはインクライン発電所へ。

車内では中島みゆきが紅白で歌ったロケのビデオを見せてもらえる。

発電所を見学した後は関電の専用鉄道に。高熱隧道で有名な硫黄臭漂うトンネルを抜けて秘境めぐり。渓谷に佇む仙人谷ダムがカッコよかった。ちなみに客車は耐熱仕様。

途中のエレベーターで200m下ったあとに乗り換えた車両。これで黒部峡谷鉄道の欅沢まで出る。

欅沢〜宇奈月温泉間の黒部峡谷鉄道。なんと窓のないふきっさらしのトロッコ列車!確かに夏場とかならいいかもだけど、乗車する直前から小雨が…。窓付の車両もあったのだが、あすまさんの強固な主張で普通車両へ。そしたら案の定土砂降り…。

今回のトラブルメーカー(笑)。富山地方鉄道のワンマン車両。この路線の落雷による1時間以上の遅延で、帰りの新幹線に乗り遅れた。

んでやむなく寝台特急『北陸』で帰京。人生初寝台!初夜行!ブルトレですよ!カコイイ!

東京へ15分早く到達する『能登』。能登かわいいよ能登。キャラメリさんはこっちに乗りたがったけれど、3対1で否決。だーって寝台に乗りたかったんだもんよ。