『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』を見てきたよ。

楽しみで楽しみで仕方なかった待望のキャップ映画、待ちきれずに公開初日に観にいってきた！もう最高だった！キャップのオリジンとしてはこれ以上は望めないだろうという位に申し分の無い完成度。やっぱジョー・ジョンストンの親父は頼れる男だよな。
ストーリーは殆ど原作どおりで、ナチスドイツが猛威を振るう第二次大戦の最中、ひ弱なモヤシっ子だけど正義の熱いハートの持ち主、スティーブ・ロジャース青年が超人血清によってガチムチマッチョな頼れる兄貴に大変身！最前線で獅子奮迅の活躍をするも、事故で氷付けになって目覚めたら現代の浦島太郎になっちゃった！というところまで。現代での活躍は次回作アヴェンジャーズのお楽しみ。
素直に作ったらちょっと味気なくて古臭いだけの映画になりそうなものだけど、そこはジョンストン監督、時代がかった描写に上手い事パストフューチャーなオーバーテクノロジーやら伝説の超パワーなんかを絡めて良質なアクション娯楽作に仕上げてくれた。次回作がキャップがピンで主演じゃないのが残念だけど、パンフのインタビューによるとジョンストン監督がもう１本MARVELと契約してて、バッキーの映画を撮りたいといっていたので大いに期待しておこう。ウインターソルジャーだと嬉しいなあ。今回の映画のバッキーもちょっとその辺を意識したキャラになってたし。
ちなみに、3Dだったけど撮影は2Dのカメラらしいので普通に2Dで見ても全然問題ない気がした。