日記。

• キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーを見てきたよ。
• 僕が一番大好きなアメコミヒーロー、キャップの主役映画第二弾で、前作はWWII時のオリジンを描いた作品であり、本作が本格的に彼の活躍を見られる内容になると期待して見に行ったらストレートに期待通りの内容で大満足。空飛ぶパワードスーツも神様も宇宙からの侵略者も出てこない、今までのマーベル映画からするといささか地味な内容だけども、その分正体不明の敵を探すサスペンスタッチのストーリーと地に足がついた骨太アクション、そして時を越えて新旧二人のサイドキックとの間で揺れるキャップの心情とまさにこういうヒーロー映画が見たかった！
• 見どころは路上ロケで撮影されたド派手な銃撃戦とカーチェイス。最後のヘリキャリアのような当世流の派手なCGもいいのだが、やはりこういうのは見ていて心地よいものだ。ついRONINを思い出した。
• キャップのファンとして嬉しかったのは今回のコスチューム、前半がヒロイックエイジのシークレットアベンジャーズ風デザインで、クライマックスでウィンター・ソルジャーと対決するために博物館から盗んで昔の出で立ちになるというのが中々泣かせる。恐らくバッキーの記憶を呼び覚まさせる為にわざわざやったんだろうなあ。そいえばエージェント13の苗字、作中で出てこなかった気がする。まあ知ってる人はみんな知ってるから隠す必要もないと思うけど。