日記。

• 鳥野しのさんが表紙書いてたので、まあハズレということはあるまいと思い購入したカエル相撲青春伝奇ラノベ、これまた大層面白かったんで世の中侮れないものだなあ、と思ったり。相撲好きの両親から相撲エリート教育を叩きこまれた小柄美形男子中学生が、カエル神の統べる田舎村でカエルに相撲を教えるというあらすじを書くと本当に謎すぎる話だがこれが一気読みしてしまうほど面白かった。

雨の日も神様と相撲を (講談社タイガ)

• 電子書籍に慣れると、適度なサイズのタブレット端末での電車読書は本当に楽ちんで、物理書籍から移行して良かったなあと思う。とはいえ、長年慣れ親しんだ物理書籍や物理書店といったレガシーな環境への愛着も捨てがたかったり、物理書籍しか発売されないとか電子版の発売日が遅れるとかいう問題もあり、大判の書籍はやはり物理版の方が見やすいとか中古売却による資産価値があるとか、完全に電子書籍環境への移行とは行かないよな。