日記。
- 晩飯に食べたカルボナーラ、美味しかったんだけどチーズが少なかったり野菜が多かったりヘルシーでちょっとカルボ感に欠ける感じだった、美味しかったけど。
- 本場イタリアの皆さんからみたら、こういうちょっとオリジナルからズレちゃったパスタ料理ってどうなんかなあ、とか思いつつ日本人はさんざん各国の料理のローカライズに励んでるんだから、ちょっとくらいオリジナリティのある寿司を海外の料理人が握っちゃったりしても目くじら立てて寿司ポリス行為に及ばなくてもいいんじゃね?とか思ったり。
- 木原浩勝氏の書いたラピュタの本が大層面白かった。当時駆け出しの制作進行として、設立間もないジブリに飛び込み宮崎監督や実力派スタッフたちと奮闘したラピュタ制作の日々を等身大の目線でつづった内容は公開から30年経たとは思えない位に新鮮なエピソードにあふれていた。宮崎氏の愛車2CVに自転車で追い回されたり、今は亡き飯田つとむ氏と特撮語りに花を咲かせたりと、厳しいスケジュールの中の人間味あふれる感じが伝わってくる。
もう一つの「バルス」 -宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代-
- 作者: 木原浩勝
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/10/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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