2008-12-21 日記。 久しぶりに散髪にいった。無論、客はおっさんばっかりの安床屋だ。 思い返せば、10代の頃は美容院とかいってたような気がするが、二十歳すぎたらずーっと床屋しか行ってない。 やはり、あの研ぎ澄まされた剃刀で頬を撫でられる感触を知ってしまうと、それなしで只の散髪など児戯に等しい、とすら思えるようになってしまったからだ。 ところで、どうして床屋の洗髪は下向きなのに、美容院は上向きなんだろうか。 あの顔の上に布かぶせられるのがキョンシーみたいで嫌だった記憶がある。