新潟の近代建築を見てきたよ(20091025) その3。

まだまだ続くよ！今日は新津記念館。
新潟出身の石油王が、昭和13年に外国人をもてなす為に作った迎賓館。しかしながらその真の目的は不況に苦しむ地元建設業者へ仕事を発注する事だったらしい。そして、初めて実用に供されたのは戦後GHQの施設として接収された時という皮肉な運命を辿った。
かなり凝った意匠で煙突がチャーミング。内装は撮影禁止だったのだが、イギリス・フランス・ドイツの様式の客間に和室となっており、どれも手の込んだ作りだった。
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ついでに白山神社。新潟の総鎮守たる堂々とした佇まいだが、あんまし社寺建築には興味が無いのであんましじっくり見なかった。七五三の客で大賑わい。
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狛犬かわゆすなあ。