日記。

• 恩讐星域を読み始めた。分厚い文庫本３巻という大ボリュームだったので尻込みしてたのだが、電子書籍版が出たのでそっちで読むことにする。
• あらすじは太陽の膨張により絶滅の危機に瀕する人類は極秘裏に開発した恒星間世代宇宙船で新天地を目指すも、残された人々がなんか頑張っちゃって転送装置を作ってその惑星に先回りするという話で、連作短編でそれぞれ違う主人公によるエピソードで紡がれる年代記形式で描かれる。
• 移民船と植民惑星、二つの物語が同時に進んでいき一粒で二度美味しい感じ。まだ途中なのだが、分かたれた二つの民が合流するのが楽しみでもあり恐ろしくもある。

怨讐星域?　ノアズ・アーク (ハヤカワ文庫JA)