オールタイムセガール映画トップテン。

ワッシュさんに対抗して考えてみた。

• １位　沈黙の要塞

この世にセガール映画というジャンルがあるならば、最も完成度の高い一作。石油プラントの爆発を背負って立つOPから酒場での乱闘、スピリチュアルウォーリアとしての覚醒、『こんなこともあろうかと』武器庫、凶悪テロリストすらも震え上がらせる前科、容赦のない悪役フルボッコと満漢全席のごときストーリーの〆は石油産業Disり大演説！もはやセガールis神。

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• ２位　暴走特急

アクション映画としての完成度でいえばこれが一番なんじゃないかと。勿論、テロリスト軍団を向こうに廻して冷蔵庫の在庫処分よりも気安い勢いで次々と屠るワンマンアーミーっぷりやライフル弾の貫通銃創を大丈夫といってのけるタフネスっぷりなどのセガール節は十二分に堪能出来る。

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• ３位　沈黙の戦艦

ご存知沈黙シリーズの第１作。M9とMP5を両手にクロス二挺撃ちで戦艦ミズーリの廊下を駆け抜けるアクションに度肝を抜かれる。艦砲射撃で倒せない人間がいると知ったテロリストの心中を思うと同情を禁じえない。トミー・リー・ジョーンズの無残な死にっぷりとゲイリー・ビジーの無残な女装も注目。

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• ４位　イントゥ・ザ・サン

セガール第２の故郷、日本で大暴れ！日本刀片手にヤクザや中国マフィアと大乱闘。相棒は何故か彫師。セガール自身の流暢な日本語も聞けるぜ。

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• ５位　アウト・フォー・ジャスティス

初期セガール作品の中では一番好き。とにかく悪いヤツがいそうな処に行って挑発、かかってきた連中をフルボッコという１セットを繰り返すセガール流捜査術。肉屋で敵が包丁を持ち出した瞬間、その後の惨劇が誰にも予想されてしまうのがセガール映画。

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• ６位　沈黙の陰謀

今度の敵は見えない殺人ウイルス！！でもインディアン伝来の赤いお茶を愛飲してたので大丈夫というセガールマジックに誰もが卒倒。娘の藤谷文子も眼鏡っ子ナースルックで萌え度アップ。

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• ７位　ハード・トゥ・キル

おそらくセガール主演作では最も危機的状況に陥っている本作、全身を銃弾で打ち抜かれ、意識不明で７年間昏睡してる最中に殺人者の襲撃を受けても何故か無事に脱出してしまうセガールマジック！しかも鍼と東洋医術で完全復活！！

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• ８位　DENGEKI 電撃

冒頭でG18を乱射したりヘンなセラピーに通ったりと新しい一面を見せようと頑張っているのは分かるが競演のラッパーが目立ちすぎでセガール映画としてはイマイチ。

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• ９位　沈黙の聖戦

タイ旅行中に上院議員の巻き添え食って攫われた娘を助けるために、タイ国軍を向こうに廻しての大乱闘。タイもいい迷惑だ。ラストバトルで謎の僧侶軍団の念攻撃が炸裂してしまう怪作。

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• 10位　沈黙のテロリスト

実はセガールは助演なのだが、なぜか日本では沈黙シリーズにされてしまった不遇の作品。一介の爆弾処理技術者なのにやたらと強いセガール。クライマックスで意味もなく炸裂するセガール拳！！

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