2010-04-17 日記。 『第9地区』見てきた。なかなか骨太で面白いもんを見せてもらった。 生理的嫌悪感を喚起するデザインのエイリアン、いきあたりばったりで社畜な主人公、微妙に素直な感じで受け取れないカタルシス、捻った設定で見る人を選ぶかもしれないけど、これだけ個性的な設定・ストーリーのSF映画とはなかなか嬉しくなってくる。アバターとはエライ違いだ。 クライマックスのパワードスーツ&PMC&武装ギャングの三つ巴バトルは、その圧倒的な暴力と意外な結末に目を奪われた。