2021-05-20 日記。 ベルセルクの作者、三浦健太郎氏が急逝との報を聞き激しく驚かされる。 以前ヤングアニマルの原画展でベルセルクの原画を目の当たりにし、その鬼気迫る圧倒的な筆致にこれは並々ならぬ覚悟がなければ描けない代物であるなあ、と実感させられたものである。 あれだけ気迫のこもった作品を生み出す為には想像を超えた努力が裏にあったのであろうとは察するが、やはり命を削るが如き作業よりも長く健康に描き続けて欲しかった、と今更言っても詮無き事をついつい思ってしまう。 R.I.P.