フエタロさんの日記です。

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「ザ・シンプソンズ MOVIE」の日本語吹替版キャストは最低だ!!

来春に公開予定の劇場版シンプソンズで、吹替版の声優がTVシリーズとはまったく異なるタレントで構成されているという驚愕すべき事実を最近知ってしまい、正直非常に不愉快な気分に。

全米の国民的人気アニメの劇場映画版「ザ・シンプソンズ MOVIE」の日本語吹替版キャストに、タレントの和田アキ子所ジョージロンドンブーツ1号2号の田村淳、ベッキーが選ばれたことが8月14日、分かった。
配給元の20世紀フォックス映画によると、シンプソン一家の声の出演者は“理想とする楽しい家庭”をテーマに決められたという。父親役には、理想の父親を選ぶアンケートで常に上位にランクされる所ジョージが抜擢され、騒動ばかり起こす一家の大黒柱ホーマーを演じる。
フォックス側から「素顔は愛情深くやさしい人。母親マージのキャラクターにぴったり」とお墨付きをもらい、出演することになった和田は、「私にもハリウッド進出の機会がやって来た!」と大喜びし、「本当にこの4人が家族だったら毎日どれだけ楽しいか。そんな雰囲気が伝わればいいと思う」とコメントを寄せた。一方、やんちゃな長男バート役になった田村は「アッコさんがお母さんだとイタズラしにくそう……」とぼやいているのだとか。
http://eiga.com/buzz/show/8375

もうね、ここまでファンをないがしろにする権利が20世紀フォックスにあるのかよ?WOWWOWの放送でシンプソンズに触れた多くの日本のファンにとっては大平透のホーマー以外は考えられないよ!おそらく配給元としてはTVのワイドショー等での露出による知名度アップを目論んでのタレント起用だろうけど、それで今までのファンから反発を喰らってもいいと考えてるんだろうか。シンプソンズの日本でのファンって、そこまで軽んじられるほど少ないのかなあ。
という訳で仕方ないからオリジナル音声版を見に行くかなぁ。DVDでオリジナルキャスト版出て欲しいなぁ。