日記。
- コムロテツヤ逮捕のニュースがなんかこう、いろいろ切なくなった。
- 僕が若い頃はJポップ(死後)ブーム、とかいうので、自分もご他聞に漏れず当時出たばっかりのメディアだったCDでREBECCAとか聞いてた。
- でもまだLPとかも出回ってて、バービーボーイズとかはLPで買ったり、友達から岡村靖幸や渡辺美里のLPを借りてたような気がする…歳を取ると記憶が曖昧だな。
- TMネットワークは兄がファンだったので、自分としてはそれほど好き、という訳ではなかったけど良く聞いていたなあ。
- TMのサウンドはラブソングだけではない世界観を秘めた歌詞と当時としては最先端のシンセによるハイテク音楽に、小室氏のどことなく切なさをはらんだ旋律が若いヲタ男子の琴線に触れる、割と良く出来た歌謡曲だったなあ、と今にして懐かしく思う。
- TMNになると、ちょっとあのドコドコゆってるドラムがなんかイマイチで、その後あんまし聞かなくなった。
- そんな素朴だったTMネットワーク時代に彼の音楽を聴いていた自分から見ると、その後プロデューサーとして栄華を極め何人ものアイドルと浮名を流し、事業に失敗して没落の末に今回の事件というのはなんともやるせなさを感じる。
- そう思うと、B'zやらサザンやらがあの時代からロックで生き残っているという事はやはり物凄いなあと痛感させられたり。やっぱり音楽一筋に生きていく事が出来た強さか。いや、そうそう単純なものでもないんだろうけど。