『宮崎駿全書』はハヤオファン必読かも。
脳内ハヤオ論壇が盛り上がったきたので資料として『宮崎駿全書』を購入。『カリ城』以降の前作を緻密な取材と膨大な資料で解説した本書の読み応えは想像以上。今までロマンアルバム等の資料で断片的に知っていた情報が一気に統合されて長年の疑問も色々解消された。発売から半年も気づかない自分の浅はかさを恥じ入る次第。企画の成り立ちやスタッフワーク、発想の元となった作品の紹介や公開当時のパブリシティ&批評など。という訳でようやくハウルが見たくなってきたかも。
- 作者: 叶精二
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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