マンガ喫茶で読むのに適したマンガ。

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そーいえば日記に書け！とかゆわれてたけどすっかり忘れてた。ごめん。女子力不足でお悩みのわたらせさんの為に少女漫画中心のセレクトで。

少年は荒野をめざす (1) (マーガレットコミックス (2367))

僕が少女漫画に本格的にはまるきっかけになった作品。全６巻。吉野朔実のシャープな描線と、台詞と独白とコマ割りが生み出す重層的な感覚は当時とても衝撃的だった。この作品を見ると夜桜が見たくなる。

ライン(1) (ワイドKC Kiss)

３巻続巻。西村しのぶの漫画はどれもお勧め＆６冊以下なのだけど、とりあえずコレ。ヤリ手のアパレル女店長とイケメン男子大学生の恋愛モノ。西村漫画の魅力は湿っぽくないカラッとした恋愛描写とカッコいい台詞。思わず真似したくなる。

豪放ライラック(1) (GUM COMICS)

２巻続巻。帯には『女子校＆女子寮コメディの決定版!!』とか書いてある。なんじゃそりゃ(笑)。桑田乃梨子のボディーブローのようにジワジワと効くギャグはハマると病みつき。

お嬢様と私―たなぼた中国恋愛絵巻 (Jets comics)

全３巻。中国歴史モノのはずだけど全然そうは見えない変な漫画。地味な絵柄だけど面白い。

よつばと! (1) (電撃コミックス)

３巻続巻。変な幼児よつばがさわぎまくる漫画。電車で読むと笑いをこらえるのに大変な事になるので要注意だ。

ぼくんち―スピリッツとりあたまコミックス (1)

全３巻。たしか１冊になった合本も出てたと思う。ごみ溜めみたいな街で生きる人々の話。鼻水出るほど泣ける。連載当時、スピリッツを電車の中で読んでて涙をこらえたりした。

茄子 (1) (アフタヌーンKC (272))

全３巻。茄子をテーマにした連作短編。『アンダルシアの夏』の原作も収録。ちなみに茄子は割りと好きな野菜だ。