ローレライ観たぞ！

高島屋のアクセサリー売場で一行と別れ、一人劇場へ赴き待望のローレライを鑑賞。
評判に違わぬ男泣き浪花節映画だった。太平洋戦争末期、第三の原爆投下を阻止すべく単身戦地へ赴く潜水艦伊507の戦いを目の当たりにし、劇場内には男達のすすり泣きの音が…いやマジだってばよ！僕も軍命に叛いて赴く最後の戦いを前に退艦していく乗組員達に向かって敬礼するシーンとか柳葉敏郎演じる副長が艦長の役所広司と無言でアイコンタクトを交わすシーンとかマジ泣き寸前だった。 ヤマト・ガンダムを観て育った世代の男子諸君には間違いなくオススメ。フィギュア萌え族の若者どもは別に見なくても宜しい(笑)。
OSTも力強い中にも泣かせフレーバーをバッチリ効かせた印象強い傑作で、思わず劇場からHMVへ直行即購入。

ローレライ オリジナル・サウンドトラック